インフォアース株式会社が開発した現地調査支援アプリ 「Maintia Field」 が、秋田市で実施された「『クマ対策チャレンジ!』町内会参加型のクマの実態把握調査」において活用されました。
本調査は、秋田県立大学、日本工営株式会社が企画・実施し、秋田市および当社が実証協力として参画した取り組みです。
調査の背景
近年、秋田市では市街地へのクマの出没が増加し、人身被害の発生など市民生活への影響が大きな課題となっています。
本調査では、住民の皆様がスマートフォンを活用してクマの誘因物や出没痕跡などの情報を収集し、地域内の「ホットスポット」をデジタル地図上で可視化します。さらに、収集したデータを分析することで、クマの出没傾向を把握し、通学路の安全確保や地域における被害防止対策へ活用することを目的としています。
「Maintia Field」の活用
調査では、参加者が各自のスマートフォンから「Maintia Field」を利用し、現地で確認した情報をその場で登録・共有しました。 位置情報に加え、写真やコメントなどの情報を簡単に登録できるほか、登録内容はリアルタイムで関係者間に共有されるため、効率的かつ正確な現地調査を支援しました。
実施概要
- ・調査名称:「クマ対策チャレンジ!」町内会参加型のクマの実態把握調査
- ・実施日:7月18日(土)、7月19日(日)
- ・参加者:約20名
- ・企画・実施:秋田県立大学、日本工営株式会社
- ・実証協力:秋田市、インフォアース株式会社
今後の予定
今後は、クマの出没情報をリアルタイムに共有する仕組みを活用し、住民がクマとの遭遇を回避できるかを検証する実証実験が予定されています。
実施予定期間:10月上旬~12月下旬

当社は今後も「Maintia Field」をはじめとするデジタル技術を活用し、防災・減災や社会インフラの維持管理など、現場の課題解決に貢献するソリューションの提供を進めてまいります。
「Maintia Field」について
「Maintia Field」は、インフォアース株式会社が独自に開発した現地調査支援アプリです。
主な特長は次のとおりです。
- ・地図上で位置情報(点・線・面)の登録・編集が可能
- ・写真・コメント・カテゴリ情報をスマートフォンから簡単に登録
- ・登録した情報をリアルタイムで関係者と共有
- ・新規登録時のプッシュ通知機能
- ・利用者の現在位置を共有し、チームの位置や行動状況を把握
- ・登録情報の編集・削除や各種データ出力にも対応
災害調査や施設点検、自然環境調査など、さまざまな現地調査業務の効率化を支援します。